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老犬が失明したら?部屋づくりと支え方の体験記

この記事の結論

うちのシュナウザーは、亡くなる約2年前、6〜7歳の頃に失明しました。
突然ではなく、少しずつ「目が曇っているな」と気づいていく形でした。
失明がわかった経緯と、それから行っていた部屋づくり・支え方の工夫を記録しています。



ゆんゆん

記事を書いた人:ゆんゆん

✔️ 実家で4匹のワンコと暮らした経験

✔️ 4匹目の子との看取り・火葬・ペットロスを経験

✔️ きれいごとより、正直な記録を大切に

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目次

老犬が失明|気づいたきっかけは、物にぶつかることでした

最初のサインは、家具に体をぶつけたり、急に動かなくなったりすることでした。
うちの子は皮膚アレルギーがあって毎月皮膚科に通っていましたし、
お腹をよく壊す子だったので病院自体には頻繁に行っていました。

それでも「目」までは、なかなか見てもらっていなかったんです。
今振り返ると、そこが少し悔やまれるところでもあります。

老犬が失明|診断はシュナウザー特有の原因不明の失明でした

かかりつけの動物病院で目を診てもらったところ、
すぐに紹介状を書いてもらい、より詳しい専門の病院へ。

そこで告げられたのは、シュナウザーという犬種に特有の、
はっきりとした原因がまだわかっていないタイプの失明でした。

すでにほぼ何も見えていない状態で、しかも「防ぎようがなかった」ものだと聞いたときは、
ショックでしたが、同時にどこか腑に落ちる部分もありました。

老犬が失明|部屋は「変えない」ことが一番の工夫でした

ずっと同じ部屋で暮らしてきたので、うちの子にはある程度の空間認識が残っていました。
だからこそ、私たちがまず決めたのは「模様替えを一切しない」ということです。

家具の配置を固定しておくことで、目が見えなくても、
なんとなくの位置感覚だけで動けるようになっていました。

  • 家具の角には、スポンジを紐で縛って固定(見た目よりも、怪我防止を優先)
  • 過ごす範囲は基本的にリビング内に限定
  • 廊下に出るドアには、フェンスを設置

自分のゲート内に入る入り口や、廊下へのドアの位置までは、さすがに感覚だけではわかりません。
立ち上がった様子が見えたら、それが「動き出すサイン」だったので、
そこからはこちらが気をつけて見守るようにしていました。

老犬が失明|歩くときは、首輪に手を添えて

ぶつかったり怪我をしたりしないように、動き出したら首輪にそっと手を添えて、
一緒に歩くようにサポートしていました。

大げさに抱きかかえたりするのではなく、
あくまで「隣にいて、危ないところだけそっと避けてあげる」という距離感を大事にしていました。

老犬が失明|触れる前の声かけと、そばにいること

目が見えなくなってから徹底したのは、近づく前・触る前には必ず声をかけるということです。
言葉はちゃんと理解している子だったので、声をかけるだけで安心してくれているのがわかりました。

それでも、失明してからは一層、寂しがるというか、不安そうな様子で呼びかけることが増えました。
人の声が聞こえること自体が、あの子にとっての安心材料だったのだと思います。
だから、できるだけ誰か家族がそばにいるようにしていました。

同じ状況の飼い主さんへ

老犬の失明は、突然すべてが変わるわけではありません。
うちの場合は「部屋を変えない」「声をかけてから触れる」「そばにいる」という、
当たり前のようなことの積み重ねで、意外と穏やかに過ごせる時間が長く続きました。

もし今、同じように不安を抱えている方がいたら、
「この子なりのペースで、ちゃんと適応していく」ということを、
少しでも心に留めてもらえたらと思います。


また、この時期は通院も重なり、費用の面でも考えさせられることが多くありました。
保険についての実体験は、ペット保険に入らなかった後悔で詳しくお話ししています。

また、この子はペットホテルに預けられない子でもありました。
旅行や外出の際にどうしていたかは、ペットホテルとトイレの悩みについての記事に書いています。








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この記事を書いた人

実家で暮らした4匹のワンコたちとの日々、特に4匹目の子と過ごした最後の時間を綴っています。老犬介護、看取り、火葬・供養。一次体験だからこそ書けることを、少しでも同じ状況の方の支えになればと思い、正直に記録しています。

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